ホームページ作成とは

ホームページはパソコンのディスプレイと平面に表示されるので、 デザインを考えるときには、その平面のなかでの美しさをまず考えることになる。それは確かに間違いではない。見栄えの美しさを提供することは、 ホームページ作成のひとつの目標でもある。 一方で、サイトに訪れるユーザーは、なんらかの目的をもっている。 ECサイトであれば商品を買うこと、ニュースサイトであれば情報を得 ることを目的としてサイトに訪れ、サイトの機能を使って、その目的を 果たそうとしている。 ホームページ作成は「見る」ものであると同時に、「使う 」ものでもあるのだ。 ホームページは、ユーザーに使われることによって、 ユーザーとサイトの運営者双方にとって価値あるものになる。したがって、 ホームページは、デザインとしての美しさと同時に、ユーザー にとっての使いやすさが強く求められます。

使いやすいホームページを作るうえで大切なことは、ユーザーとしての視点を忘れないことだ。仕事として ホームページ作成に携わっている人でも、日常生活のなかではユーザーとして Webを利用しているだろう。 そういったなかで、常にユーザーにとっての使いやすさとは何か、どの ような表現方法をするとユーザーは戸惑ってしまうのかなどを、ユー ザーの実体験として理解しておくことが、 ホームページの作成に大きく役に立つ。 しかし、ユーザーの視点を忘れないということは、難しいことでもあ る。利用者であるときはユーザー視点でも、いざサイト制作者の立場になると、制作にまつわるさまざまな制約を知っているために、客観的に見ることができなくなってしまう。しかし、ユーザーにとっては制作者の内情は関係がない。大切なのは、そのホームページがどのように 表現されているかだ。むずかしいことではあるが、自分が制作しているホームページに対しても、ユーザーの視点で客観的に判断できるように心がけたい。